チャリダーは何故坂を登るのか?



これについては、特に自転車に乗らない人にとって、理解できない疑問なところではないだろうか?
なんでまた、あんなしんどい事を自分から進んでやろうとするのか?
そこには当のチャリダーにしか分からないいろんな主観があるとは思う。

だけどそれでは、しんどい事を続けられる事の説明には今ひとつなってないだろう。
僕の場合はこうだ。
自転車で走る状況を2つのパターンに分けてみる。

  1. 平地もしくはまぁまぁの坂
  2. 激坂

平地もしくはまぁまぁの坂

この場合、体もある程度慣れていて、疲労感も一定レベル以下にキープしながら、どんどん登って行ける。
坂だろうがどんどん登って行ける時っていうのは、すごい快感なのだ。
このままの状況ならば、何処までも登っていける...まるで翼を手に入れたかのような
自由な開放感を感じる事ができる。

激坂

激坂の場合、そう簡単には行かない。
登り始めはいいけど、次第に疲労が強まってきて、
休憩を入れたくなってしまう。
だけどしんどくても登りきった時にはドッと達成感を味わえる。
自分の能力のすれすれの所に挑むのはチャレンジングでもあるのだ。
また、坂を登りきった場所って景色も綺麗で快適な事が多い。

いったい何が快感なのか

そして、何度も同じ場所を登っていると、体も慣れてきて、
次第に楽に登れるようになってくる。
そうなってくると、それまでしんどかった坂でも、
翼を感じながら走れるようになってくる。
つまり、より大きな翼を手に入れる感覚なのだ。

登れば登る程この翼はタフになっていく。
そうなると、この軽い自転車と体ひとつでもぅ何処までも行ける...
そんな強力な開放感が強まっていく感覚があって
止められないのだ。

と書いてみても所詮は僕も週末チャリダー。
レースに出まくっているような人達は本当に信じられないハイペースで
坂を登っていく。
次元が違うのだ。
ツール・ド・フランスともなると、もぅサイボーグ級だ!

ま、それでもそんな人達には届かないささやかなライバル意識を燃やしつつ、
また僕も坂を登るのである。

24. 12月 2011 by nsky
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